新作ペールエール「DragStar」発売しました。
新作ペールエール「DragStar」発売しました。

新作ペールエール「DragStar」発売しました。

製品情報にはもう掲載していますが、こちらの投稿が遅れてしまいました。

いつもはビールの内容説明から、開発裏話を書いていましたが今回は商品開発の話からお話しした方がわかりやすいと思いましたので順番を逆にいたします。

私(岡本)と前田はバイク乗りで年に1度はバイクで走っています。(今年は走れていなかったけど)お互い乗っているバイクの種類はクルーザータイプ。通称アメリカンタイプと言われるバイクです。天気の良い休みの日に朝からバイク出していつも変わらないのに今日のバイクの写真をインスタにあげてから走っていました。私の愛車は1100CCのヤマハのDragStarクラシックとホンダのREBEL250で両方均等に乗っています。ある休みの日DragStarで走っている時に何故か突然次のビール何にしようと考えていました。その時TRANSBREWINGにペールエールが無いんじゃない?!と言う事に気が付きどんなペールエールを作ろうかと考えている時乗っているバイクから「ALL北米産原料のアメリカンペールエール」にしようと思いまずはビールのスタイルは決まりました。ではどんな感じにするか考えた時すぐ決まったのは液の色。これはアメペ(アメリカンペールエールを勝手に略してます)だから黄金色だろうと即決。後は北米産のモルトをどれだけ使うか(軽めにするか重めにするか)後ホップは何をどれだけ入れたらいいだろうか?と考えた時から悩みました。

モルト多めでホップ苦味少なめはイギリスタイプだよなぁ(あくまで岡本的考えの話です)軽めにしてホップ効かせたタイプがアメペだよなぁ、あまりホップ入れすぎるとIPAになるしと縦軸ホップ量、横軸モルト量のグラフが頭の中に浮かび他社のアメペをグラフに落としていきどの位置に今回の製品を置いていくか悩みました。その時は石狩市の厚田の道の駅まで来て輝く海面の光を見ながらバイク跨いで「モルト〜、ホップ〜」と独り言言っていたかもしれません。結局持ち帰って平岸で皆で話し合い軽めでしっかりしたアメペにしました。

YAMAHAの名車DragStarは250cc / 400cc / 1100ccと3種類の排気量があります。

完成した時試飲や店舗に出ているビールを飲んできて私が前田に「ん〜これは250CCだね」と言ったら意味を理解してくれたので次は400、1100にチャレンジするかも・・・。

私のDragStar1100CS
左:川崎エリミネーター250
右:ホンダレブル250

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