ガツンと決まる TRANSBREWING初のIPL「ジャーマンスープレックス」発売しました。
ガツンと決まる TRANSBREWING初のIPL「ジャーマンスープレックス」発売しました。

ガツンと決まる TRANSBREWING初のIPL「ジャーマンスープレックス」発売しました。

12月の新作「ジャーマンスープレックス」が発売になりました。

前々回の新作ドラックスターがアメリカンペールエールで今回はドイツのホップヨーロッパ産の麦芽を中心に トランスブリューイングでは初のIPL(インディアンペールラガー)というスタイルに挑戦してみました。 IPLはホップやアルコールが強めなラガーです。

今回のこのビールは当工場でハードな(アルコール度、苦味など多い)商品と言えばIPAのほぼ定番商品になっている「TWIST&SHOUT」ですがそれ以上のハードなビールはホップテンペスト以降無かったのでモルト感があってホップの香りと苦味を味わえるビールを作ろうと考えていました。ジャーマンピルスナーをガツンとパンチの効くビールにしたらと思った時に何故か急に「ジャーマンスープレックス」が頭に浮かびすぐこの名前にしようと決めてドイツ産を中心とした原料で最初ホップの豊かな香りが広がり口に含むと苦味をしっかり感じた後ほんのりモルトの甘みを感じて油断したところをアルコール度数でガツンと決められてレフリーが「1、2、3!」とカウントされゴングがなって試合終了!という感じのビールって面白いんじゃないか?(すみません。プロレスわかる人にしかわからないですね。)頭の中で勝手な妄想がどんどん出てきて今回の商品となりました。

余談ですがジャーマンスープレックスはプロレスの技で弱ってきた相手に後ろから回り込んで持ち上げてリングの床に叩きつけてそのままカウントする決め技!昔はプロレス好きでアントニオ猪木の新日本プロレス、ジャイアント馬場の全日本プロレスを毎週見ていました。プロレスも何回か観に行ってスタンハンセンが投げ縄?振り回して入場した時太ももに当たって友達と喜んでいたのを思い出しました。

会議の時私がこの案を伝えた際時間が止まったかのような無言の間を感じたのを思い出します。若い人にはわからないのかも今後気をつけよう。

でもまたプロレス系の名前のビールが出たら、こういう名前つけるの岡本だなと思ってほぼ間違いないです。

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